アシュタンガヨガを練習していく上で大事なことの一つに、
サティヤ(=誠実・正直であること)があると思います。
誠実さは練習に現れます。
練習を見ていてよくわかります。
きついポーズになると呼吸が早くなることもあります。
無意識で早くなってしまうのか、意識的に早くしているのか。
呼吸回数自体を少なくすることもあるようです。
調子が悪い、痛いと言って逃げてしまうのはとても簡単です。
調子が悪い、痛いのは本当なのか。
ゆるく練習するための言い訳ではないのか。
その答えはきっと、練習している本人がよく知るところでしょう。
そんなことを指摘することは私はしません。
自らが気づいて正すところだと思っています。
ポーズを練習しているのか、
アシュタンガヨガの八支則を学んでいるのか。
誠実な方の練習は見ていても気持ちがいいものです。
ぜひ気持ちのいい練習をしてもらいたいなと思います。
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