5/11/2013

バリー先生ワークショップを終えて

春なのにひょうの降る日に始まった
福井2度目となるバリー先生ワークショップ。
2日目、3日目はお天気にも恵まれました。

お忙しいゴールデンウィークの開催でしたが、
バリー先生の優しさを、
スタジオオーナーさんの温かさを感じ、
たくさんの方々の元気よさを感じ、
私は朗らかにワークショップを終えることができました。


3日間、参加されるメンバーが変わり、
毎日雰囲気がガラリと変わる印象を持ちました。

アシュタンガヨガがまったく初めてだけど
マイソールクラスに飛び込んできてくれた方もいらっしゃいました。

お会いすることが初めての方々もいらっしゃれば、
アシュタンガヨガふくい当初からの生徒さんもいらっしゃいました。

バリー先生のチャンティング、レッドクラスのカウント。
周りの人のポーズの数々、練習している雰囲気。
流れるように進んでいくレクチャークラス。

参加された方は何を感じ取ってもらえたのでしょうか。


毎回ですが、参加された方からたくさんの感想メールをいただきます。
その一部をご紹介させていただきます。

今回のWSでアシュタンガヨガの世界を少しだけかもしれませんが身体で知れました。これまでのヨガの練習では、ポーズができなくても、哲学的、精神的なことについて練習していました。(それでもいいのですが)でもアシュタンガヨガを初めてみて、アーサナと心の連動性を感じ、練習したいと思ったんです。
今回のWSで自分のからだの可能性を感じて、すごくからだが喜んでいるみたいに、ヨガの練習をする事がこんなにも気持ちのいいものだったんだー!っていうことを思い出しました!
ヨガを初めてよかったな、やっぱりアシュタンガヨガを練習していきたいな、と改めて思います。

マイソールクラスは絶対できないと思っていましたが、オーガナイズされたさとみ先生が許してくれる環境を作って下さったお陰で参加でき、あんな風にバリー先生が教えてくれたのだと感謝しています。アシュタンガヨガは、とてもストイックなヨガで 辛そうで、わたしには向いてないだろうなと思っていました。今回、アシュタンガヨガの魅力がわたしなりにわかりました。そして、実際的にコアが上がる感じと、チャトランガ→アップドック→ダウンドックまでのエネルギーワークがすごく楽にできるようになり、
すごく自分に自信がもてました。チカラをつけるのではなく、きっと、もっともっと自分に隠されたチカラがあるのだと確信できました。

小学校の修学旅行や高校生の体育祭を終えた後のような、楽しみにしていた行事が終わった満足感とあっという間に終わってしまったちょっと寂しい気持ちが入り混じった、何十年ぶりかの気分で、興奮がまだ残っているような感じです。

マイソールでは、バリー先生に私の課題を指摘され、夏の暑い時期に向け、練習を少し変えていこうと心に決めました。

昨日のバリー先生のレクチャーで、私は英語も全然理解出来ませんが、バリー先生の熱い想いは伝わってきたし、アシュタンガヨガの魅力にもとりつかれました。

私はまだWSなどに3回しか参加した事ないのですが、1番良かったなーって思います。参加出来てホント良かったです!


みなさんが楽しかった、勉強になったと伝えてくれて、
オーガナイザーとしては大変嬉しい限りです。
でもここからがスタートだと思っています。
教わったことをどう活かすのか。


「だんだん、ちょっとずつ」

バリー先生が何度も口にされるこの言葉を忘れずに、
アシュタンガヨガを深めて言ってもらえたらなと思います。



最後になりましたが、
バリー先生、
Yogini-houseの宮崎先生、あさこ先生、
参加していただいたみなさま、
本当にどうもありがとうございました。

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